チュチュベビー哺乳瓶の使い方や種類は?ちくびは新生児からOK?人気の理由と商品を徹底紹介
チュチュベビーは哺乳瓶の国内人気ブランドです。使いやすさとデザインのかわいさに定評があります。ここでは、チュチュベビーの哺乳瓶の特徴やちくびの種類、使い方を解説します。新生児におすすめの哺乳瓶やガラス製・プラスチック製の哺乳瓶のセットのほか、口コミで人気の育児用品も紹介するのでチェックしてみてくださいね。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
チュチュベビーとは
1973年日本で誕生したブランド
「チュチュベビー(Chu Chu baby)」は、ジェクス株式会社が「きょうの子育てに、もっと笑顔を。」をコンセプトに1973年から展開しているベビー用品のブランドです。世界中で親しまれるとともに、家族の絆が深いといわれるペンギンがチュチュベビーのシンボルマークになっています。
長年赤ちゃんの研究を続けてきたメーカーが作っているので、信頼できる哺乳瓶ブランドのひとつといえるでしょう。
ママやベビー用の商品が豊富
事業のスタートが哺乳瓶やちくびの製造のブランドであるため、製品にはこだわりがあり、ちくびだけでもたくさんのラインナップがあります。また哺乳瓶やちくびは、全品日本製です。「ママのおっぱいをお手本に」を合言葉に、赤ちゃんが母乳と同じ感覚で飲むことができる商品の研究開発が続けられています。
チュチュベビーの哺乳瓶の特徴と人気の理由
ペンギンやミッフィーのデザインがかわいい
チュチュベビーの哺乳瓶は、絵本でおなじみのミッフィーや、シンボルマークのペンギンなどのかわいらしいデザインが魅力です。愛くるしい赤ちゃんにぴったりのキャラクターたちに惹かれて哺乳瓶を手に取るママも少なくありません。カラフルでかわいいチュチュベビーの哺乳瓶は、子育てを頑張るママの気持ちをきっと明るくしてくれますよ。
ちくびのクロスカットで倒してもこぼれない
チュチュベビーの哺乳瓶の一番の特徴は、ちくびの穴が「X」のような形のクロスカットになっていることです。丸穴のものと違い、赤ちゃんが吸わないとミルクが出ない構造になっているので、うっかり倒してしまっても布団などを濡らすことがありません。また、この構造により新生児期から卒乳まで同じサイズのちくびを使うことができます。
ママのおっぱいをお手本とした哺乳瓶
チュチュベビーの哺乳瓶は、ママのおっぱいをお手本にして作られているので、普段は母乳中心で哺乳瓶をあまり使わないママにもおすすめです。赤ちゃんがママのおっぱいと哺乳瓶との違いに戸惑って嫌がってしまうことが少ないですよ。ちくびが切れるなど、おっぱいトラブルが起こったときや、ママが薬を飲まなくてはならないとき、赤ちゃんを預けるときなどに便利です。完全母乳のママも、チュチュベビーの哺乳瓶をひとつ用意しておいてはいかがでしょうか。
チュチュベビーの哺乳瓶のタイプ
スリムタイプ
チュチュベビーの哺乳瓶には、スリムタイプと広口タイプの2種類があります。スリムタイプはすっきりとした形なので、バッグの中で場所をとらず、持ち運びやすいのが特長です。また広口タイプと比べて手頃な値段なので「ミルク中心だから哺乳瓶を多く用意したいけれど、出費は抑えたい」というママにもおすすめです。
広口タイプ
広口タイプの哺乳瓶はその名の通り口径が広いので、粉ミルクを入れやすく、調乳に慣れていないパパでも使いやすいと人気です。奥までブラシが届きやすく、洗浄しやすいのもうれしいですね。調乳やお手入れにかかる手間が少なく扱いやすいので、毎日何回も哺乳瓶を使うママにも、哺乳瓶の扱いに慣れないママにもおすすめです。
チュチュベビーの哺乳瓶の素材の種類
耐熱ガラス
傷や汚れ、熱に強い耐熱ガラス製の哺乳瓶は、繰り返し洗浄、消毒をしても劣化しにくいため、衛生的に使うことができます。また熱伝導率が高いため、ミルクを適温まで冷ます時間が短く調乳に手間がかからないのが特長です。
ただし、プラスチック製の哺乳瓶と比べて重いので、赤ちゃんにミルクを与えるときに腕への負担を感じるママも少なくありません。また、落とすと割れてしまう危険があるため、取り扱いには注意が必要です。
PPSU(プラスチックの一種)
PPSU(ポリフェニルサルホン)というプラスチック素材で作られた哺乳瓶は軽くて扱いやすいので、おでかけのときや、赤ちゃんが自分で哺乳瓶を持ちたがるときにおすすめです。ヒトの内分泌(ホルモン)作用をかく乱するといわれる環境ホルモンを含まない素材であるため、安心して使うことができますね。
一方、耐熱ガラス製と比べて傷がつきやすく、汚れが落ちにくいので、洗浄や消毒をするときに注意が必要です。においもつきやすいので、ミルク以外のものを与えるときはとくに気をつけましょう。
チュチュベビーの哺乳瓶のサイズ
チュチュベビーの哺乳瓶のサイズは、広口タイプが160mL、240mL、スリムタイプが150mL、240mLのサイズ展開となっています。赤ちゃんの成長に合わせて選ぶようにしましょう。
完全ミルク育児(完ミ)の場合は哺乳瓶を使う頻度が高いため、少なくとも240mLのものを2本は用意することをおすすめします。おっぱいとミルクの混合育児であれば、240mLの哺乳瓶1本に加えて150mLまたは160mLの哺乳瓶を1本購入し、様子を見ながら増やしていくと良いのではないでしょうか。
チュチュベビーの哺乳瓶のちくび(ニップル)
素材はシリコーンゴムを使用
チュチュベビーのちくびには、天然ゴムと比べて少し固めのシリコーンゴムが使われています。透明感がありゴム特有のにおいが少ない素材です。
おっぱいから哺乳瓶に初めて切り替える赤ちゃんには、「やわらかタイプ」から試してみると良いかもしれません。吸う力に応じてちくびが伸びやすいので、哺乳瓶に慣れない赤ちゃんでも飲みやすいですよ。
月齢に応じてサイズを変更しなくてもよい
チュチュベビーのちくびは、独自の「スーパークロスカット」により、赤ちゃんの吸う力によって出てくるミルクの量が変わるように作られています。これにより、新生児から卒乳まで同じサイズのちくびを使うことができますよ。ただし、ちくびは消耗品です。2~3個のちくびを交互に使い、1ヶ月から1ヶ月半を目安に交換するようにしましょう。
空気弁の調節が不要
チュチュベビーのちくびには空気弁がついているので、キャップの締め具合を調節する必要がありません。きっちりとキャップをしていても問題なく飲むことができます。ちくびのつけ方が緩すぎてミルクがこぼれてしまったり、逆にきつすぎて赤ちゃんが上手にミルクを飲めなかったりすることがないので便利ですね。
スリムタイプと広口タイプの違いに注意
スリムタイムと広口タイプは哺乳瓶の口径が異なるため、つけ替えができないので注意が必要です。スリムタイプには「スリムタイプやわらかシリコーンゴム製乳首」と「スリムタイプシリコーンゴム製乳首」の2種類、広口タイプには「広口タイプ シリコーン乳首らく飲み」の1種類のちくびがあります。
チュチュベビーの哺乳瓶の使い方と注意点
ちくびや空気弁にミルクのカスが詰まったり、素材どうしがくっついて穴がふさがったりしてしまうと、ちくびがつぶれる、ミルクが出ないといったトラブルが起こることがあります。専用のニップルケアで穴を開いてから使うようにしましょう。
チュチュベビーの哺乳瓶5選!広口タイプがおすすめ?
1.大人気ミッフィーの哺乳瓶
容量:240mL
本体材質:ほうけい酸ガラス
世界中で愛されている絵本のキャラクター、ミッフィーがデザインされた哺乳瓶を使えば、ミルクの時間がきっと楽しくなることでしょう。目盛りにもかわいらしいミッフィーがあしらわれているのが魅力ですね。
2.使いやすい工夫が詰まった哺乳瓶
容量:160mL
本体材質:ほうけい酸ガラス
広口タイプの哺乳瓶は、調乳やお手入れやしやすいのが特長です。またガラス製はミルクの温度調節がしやすいので、哺乳瓶を使う機会が少なく慣れていない場合でも扱いやすいですよ。160mLの小さいサイズの哺乳瓶は、新生児のころや離乳食が始まってからミルクを足すときにおすすめです。
3.花とレースがモチーフのキュートな哺乳瓶
容量:160mL
本体材質:PPSU
「ママの教育」をテーマに立ち上げられた「ママカワプロジェクト」とチュチュベビーがコラボして誕生した哺乳瓶です。ピンクの花とレースをモチーフにしたおしゃれなデザインで、育児の時間を楽しくしてくれそうですね。ママカワシリーズには、このほかにも男女で兼用しやすいものなどさまざまなデザインがありますよ。
4.おでかけに使いたいスリムな哺乳瓶
容量:240mL
材質:PPSU
すっきりとしたデザインのスリムタイプ哺乳瓶は、細身のカバンでも持ち歩きやすいのが特長です。シンプルなデザインなので、いつまでも飽きずに使うことができますよ。煮沸・薬液・電子レンジのどの消毒方法にも対応しているのが便利だと口コミで評判です。
5.お得で便利な3本セットの哺乳瓶
セット内容
・ガラス製哺乳瓶(240mL×1本・150mL×1本)
・プラスチック製哺乳瓶(240mL×1本)
素材やサイズの異なる哺乳瓶が3本揃ったセットです。赤ちゃんの成長やシーンに合わせて、ガラス製とプラスチック製、150mLと240mLを使い分けることができますよ。1本ずつ買うよりもお買い得なのもうれしいですね。
チュチュベビーは哺乳瓶以外の商品もおすすめ
1.なくしても安心の替えキャップ&フード
セット内容
・哺乳瓶専用キャップ×1
・透明フード×1
スリムタイム哺乳瓶の専用キャップと透明フードのセットです。うっかりなくしてしまったり割れてしまったりしたときに、パーツだけを買い換えることができるので便利ですね。広口タイプには対応していないので注意しましょう。
2.適温がひと目でわかる便利なアイテム
育児に不慣れなパパやママにとって、赤ちゃんに最適なミルクの温度はわかりづらいものです。そういったときに便利なのが、「ミルクのみごろチェッカー」です。適温になると色が変わるシールで、哺乳瓶に貼るだけでミルクを溶かすタイミングと飲ませるタイミングが確認できますよ。手軽で繰り返し使用することができるので助かりますね。
3.歯並びを気にせずに使えるおしゃぶり
材質:シリコーン、ポリプロピレン
対象月齢:6ヶ月~12ヶ月
赤ちゃんの指しゃぶりは、赤ちゃん自身の心を落ち着かせて穏やかにするための自然な行為であるといわれています。しかし長く続けると前歯が開いて歯並びが悪くなったり、指に吸いダコができてしまったりする可能性があります。赤ちゃんの指しゃぶりに悩むママにおすすめなのが、ドイツの歯科医師が考案したチュチュベビーのおしゃぶりです。
一般的なおしゃぶりと比べてくわえる部分の厚みが薄く、舌の入るスペースが確保されているのが大きな特長で、出っ歯になりにくい作りになっています。また、キャップつきなので清潔に管理できますよ。ミッフィーのイラストがかわいらしいですね。
4.やめられない指しゃぶりから卒業させたいときに
内容量:10g
こちらのバイバイクリームは、癖になってしまった赤ちゃんの指しゃぶりを何とかやめさせたいママにおすすめの商品です。赤ちゃんの手や身体にやさしくなじませて使用します。赤ちゃんの口に入ることを考えて、99%以上が食品由来の成分や食品に使用される原料で作られています。ほんのり伝わる苦みが、赤ちゃんの指しゃぶりにストップをかけてくれますよ。保湿成分を配合しているので、卒乳のころのママのおっぱいケアにも使うことができます。
5.おやつ感覚で乳歯を守るタブレット
内容量:90粒
対象年齢:1歳半頃から(奥歯が生え始めたら)
原材料に含まれるアレルギー物質(27品目中):乳
子ども向けに開発された、口内を健康に保つためのタブレットです。ブドウやイチゴ、ヨーグルトと味のバリエーションが豊富で砂糖不使用なので、歯みがきのごほうびとしてもおすすめですよ。乳酸菌L8020菌は、虫歯になったことのない子どもの口から発見された注目の乳酸菌です。やわらかい子どもの歯を守るために、活用してみてはいかがでしょうか。
チュチュベビーの哺乳瓶を楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonでチュチュベビーの哺乳瓶のほかの商品をチェックしたい方は、以下のリンクから探してみてくださいね。
チュチュベビーの哺乳瓶で育児を楽しもう
チュチュベビーの哺乳瓶は、ママと赤ちゃんのことを考えて使いやすく作られています。機能性が優れているだけでなく、デザインもかわいらしい哺乳瓶を使っていると、赤ちゃんと過ごす時間がより楽しくなるかもしれません。
ただし、ほかのメーカーのちくびからチュチュベビーのちくびに切り替える場合は、ちくびだけでなく瓶本体も同時に替えるようにしましょう。別々のメーカーのちくびと哺乳瓶を合わせて使ってしまうと、ミルクがこぼれたり赤ちゃんが上手に吸えなかったりする原因になるので注意してくださいね。