【産婦人科医監修】先輩ママの体験談!妊娠週数別の症状・生活を解説
妊娠期間中は、妊娠週数に応じて赤ちゃんとママそれぞれに、さまざまな変化が起こります。「妊娠3週の自覚症状は?」など気になる疑問が解消するので、安心して過ごすことができますよ。過ごし方や注意点など産婦人科医監修で解説します。赤ちゃんとママの様子がどのように変化していくのか、体験談とともに順を追って見ていきましょう。
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目次
- 妊娠超初期(妊娠0週~3週)のママと赤ちゃん
- 妊娠2ヶ月(妊娠4週~7週)のママと赤ちゃん
- 妊娠3ヶ月(妊娠8週~11週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 妊娠4ヶ月(妊娠12週~15週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 妊娠5ヶ月(妊娠16週~19週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 妊娠6ヶ月(妊娠20週~23週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 妊娠7ヶ月(妊娠24週~27週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 妊娠8ヶ月(妊娠28週~31週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 妊娠9ヶ月(妊娠32週~35週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 妊娠10ヶ月(妊娠36週~40週)のママと赤ちゃん【体験談】
- 「ままのて」アプリが妊娠中のママをサポート
- 妊娠中におすすめの葉酸サプリ
妊娠超初期(妊娠0週~3週)のママと赤ちゃん
妊娠0週〜3週は妊娠1ヶ月にあたります。十月十日(とつきとおか)といわれる妊娠期間の始まりです。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠0週・1週・2週・3週 | ■妊娠0週~1週までは妊娠していない 精子と卵子が受精のタイミングを待っています。 ■受精卵が着床し胎芽となる 精子と卵子が出会うと受精卵となり、受精後6~7日後に着床を開始します。 | ■受精卵が子宮に到達し着床する 受精後6~8日でhCGホルモンの分泌が増えます。 ■自覚症状があらわれる 早いと腰痛、胸の張り、身体のだるさといった自覚症状があらわれることもあります。 |
妊娠2ヶ月(妊娠4週~7週)のママと赤ちゃん
妊娠4週から7週は、妊娠2ヶ月にあたります。月経の遅れから妊娠に気付く人が多くなります。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠4週・5週・6週・7週 | ■身長約1.7~17.5mm CRL(頭殿長)で計測します。 ■心拍が確認できる 6週頃から拍動が見られます。 ■脳や心臓など、重要な器官が作られる 薬やお酒の影響がいちばんでやすい時期です。 | ■つわりが始まる 身体のだるさ、吐き気、眠気といった症状があらわれることがあります。 ■頻尿やおりものが増える おりものは乳白色です。茶おりの場合は出血の可能性があるので病院に連絡を。 |
特につわりなど症状があったわけではありませんでしたが、なんとなく妊娠しているかも?と野生の勘が働きました。ちょっとタイミングが早いかなと思いつつも、妊娠検査薬を使ってみるとうっすらと陽性反応がありました。
私はちょうど妊娠5週で、懐胎したことに気付きました。夕方突然、ものすごい眠気に襲われて、普段だったら我慢できるのですが、その日は座っておくこともできずに、気付いたら2時間ぐらい眠ってしまっていました。
妊娠6週頃はとにかく全身、頭の先からおしりの穴のあたりまでかゆくてたまりませんでした。就職したばかりのころにじんましんが全身に出たことがあったので、ストレスが原因かと思いましたが思い当たるふしがないので皮膚科を受診しました。
つわりの症状が少しずつ出始めていました。まだ、においはなんとか大丈夫で、お出かけもできたのですが、家族でお出かけしたときのこと。コストコへ行ったのですが、たくさんの商品を見すぎたのと人に酔ったのもあるかもしれませんが、気持ち悪くなってしまいました。 お店の端っこのほうでゆっくり休んでみたものの、気持ち悪さが取れず、最後にはトイレへ駆け込みました。
妊娠3ヶ月(妊娠8週~11週)のママと赤ちゃん【体験談】
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠8週・9週・10週・11週 | ■CRL:約1~5cm ■体重:約3~20g ■臓器が完成し、二頭身から三頭身になる 手足を動かしたり、羊水を飲んだりしています。 ■性別が分化する 外性器が作られ始めます。 | ■お腹がでてくる ふくらみが目立ってきたと感じるかもしれません。 ■つわりがピークになる 11週頃には症状が落ち着く人もいます。 ■むくみや静脈瘤がある 着圧ソックスや軽い運動で対策をしましょう。 |
私は妊娠超初期症状のようなものがありました。普段から生理前は胸が張っていましたし、不順なこともあったのですがもしかして?って思いました。 胸の張り方が違う。妙にパンパンになりました。
2回目の心拍が確認できて、市役所に母子手帳を貰いに行きました。妊娠は4週頃に気付いていたので、ここまで本当に長い道のりでした。それでもまだまだ安心はできずに、何も感じない我が子が今生きているのか心配する毎日でした。
5週から始まったつわりに慣れるはずもなく、毎日を過ごしておりました。朝起きぬけのときの気持ち悪さに加え、通勤途中や、帰宅途中、さらには勤務中とほぼ一日中具合が悪かったことを覚えています。
妊娠初期は高温期が継続中なので毎日が微熱で気怠かったです。あまり動けなくて少し家事したら横になるの繰り返しでした。この時期一番辛かったのはやはりつわりです。
妊娠4ヶ月(妊娠12週~15週)のママと赤ちゃん【体験談】
妊娠4ヶ月となり、この1ヶ月で妊娠初期が終わります。胎盤が完成し、お腹のふくらみが目立つように。妊婦健診は4週に1回になりますよ。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠12週・13週・14週・15週 | ■頭殿長:約4~16cm ■体重:約8~120g ■身体が完成する 重要な器官の形成が終わります。 ■歯が作られる 乳歯、永久歯の準備が始まります。 ■指を吸う 身体の動きが活発に。 | ■つわりが治まってくる 食欲が徐々に増してきます。 ■妊娠高血圧症候群に注意 体重が急激に増加しないよう管理しましょう。 ■胸が大きくなる マタニティインナーを利用し、締め付けを防ぎます。 |
二人目の妊娠時にも便秘に悩まされました。しかし、私としては、一人目のときよりも排便ペースは良かったので、あまり気にしていなかったのですが、段々と排便時にお尻の痛みを覚えるようになりました。でも、それも大丈夫だと思い、あまり気にしないようにしていたのです。
この週の検診から内診ではなくお腹の上からのエコーに変わりました。内診がやっぱり恥ずかしく苦手だったのでちょっと一安心。頭の大きさは2.77センチで14週3日相当と少し大きめの数値が出ました。ダウン症の場合、ちょうどこの時期に首の後ろにむくみが出るということで、医師に念入りに見てもらいましたが異常は見受けられないとのことでほっとしました。
とにかくつわりに苦しみ、食事をまともに取ることができずに1か月で10キロ減った時期です。3日ごとに食べたいものが変わり、お寿司やサブウェイのオイルアンドビネガーにはまり、1口でもいいから食べられるように気を付けていました。
トイレにいくと茶褐色のおりもの、生理の初期のような色で付着していました。お腹に痛みはありません。最初は妊娠により痔も併発していたのでその血液がついたのだと思ってしばらく様子を見ることにしました。しかし3日後にまたおりものが出ていたので、不安になり病院に電話。
妊娠5ヶ月(妊娠16週~19週)のママと赤ちゃん【体験談】
妊娠5ヶ月となり、ここから3ヶ月の安定期に入ります。体調が良ければ旅行、部屋の模様替え、運動に適した時期です。しかし、安定期とはいえ無理は禁物です。余裕を持ったスケジュールで取り組みましょう。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠16週・17週・18週・19週 | ■身長:約16~20cm ■体重:約100~320g ■聴覚が発達 内耳が完成し、音に反応します。 ■脳や神経回路が発達 嗅覚などの五感が育ちます。 ■皮下脂肪がつく 身体がふっくらします。 | ■子宮底長:12~18cm ■体調が安定する 体重管理を続けましょう。 ■歯茎の腫れや出血に注意 歯周病予防のために歯科検診を受けましょう。 ■色素沈着しやすい 外出時は紫外線対策を。 |
妊娠16週になってから、すごく食欲が出て体重がこの時期から増え始めました!体調はすこぶる良くなって動きやすくなりますね。乳房も大きくなってきて肩こりに悩まされました。おりものも急激に増えました。一番幸せな時期だったと思います。そのため無理しがちです。
12週を超えたあたりで、つわりもなくなり、妊娠前のように精神状態も安定して外出をしても気分が悪くなるようなことは一切なかったのですが、安定期と言われる17週に入って急な片頭痛が立て続けに起こって家事もできないような状態になりました。
妊娠18週で受けた妊婦健診の際に子宮頸管の長さが短く低置胎盤の可能性があると診断を受け、20週で3cm以上ないと通院していた病院では出産できないため転院と言われました。特に入院などにはならなかったですが、日常生活以上のことは控え安静にするようにとのことでした。
安定期に入っていたため母子手帳での推奨されている歯科健診に行きました。ちょうど、上の右奥歯の親不知が冷たいものを食べるとしみるようになっていました。歯科医師の方は抜歯をすすめましたが、妊娠中にレントゲンを撮ること、麻酔をすることがとても怖かったので心配でした。
妊娠6ヶ月(妊娠20週~23週)のママと赤ちゃん【体験談】
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠20週・21週・22週・23週 | ■身長:約17~33cm ■体重:約211~733g ■寝たり起きたりする 起きているときは胎動が力強いです。 ■外性器が成長 性別がわかります。 ■逆子の子もいる 30週頃まで心配ありません。 | ■子宮底長:16.5~23.4cm ■こむら返りに注意 適度な運動で血行促進。 ■体重管理を続ける 妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病の対策を。 ■動悸や息切れがする 胃や肺が圧迫され苦しく感じます。 |
安定期ということで、この時期出産前最後の出張の仕事があったのですが、自分は平気でも赤ちゃんに知らず知らずのうちに負担がかかっていないか心配で、仕事中何度も胎動があるか確かめました。同僚たちとの夜の食事でその土地の名物を食べに行ったのですが、気もそぞろで早く帰って横になりたいとばかり思っていました。
当時真冬だったので、体質変化と乾燥からか、背中が痒く、産婦人科で塗り薬を処方してもらって塗っていました。完治はできませんでしたが、痒い時間が定まってきたので我慢で乗り越えました。痒みを抑えるには、肝臓を強化する必要があると知ったので、肝臓強化の食材を食べるようにしていました。
ただいま妊娠22週です。今の自分の身体の変化としてお腹がすごく大きくなってきました。なのでお風呂掃除とかしゃがんでする家事が少ししんどくなってきました。また安定期に入ってから食欲はあったのですが、22週に入ったころから少し胃がもたれる感じがあります。
妊娠初期からずっと張り続けてたお腹です。お腹が張り続けているので毎週の健診で子宮頸管の長さを調べていました。23週に「子宮頸管が短くなり始めています。」そう言われ不安になりました。
妊娠7ヶ月(妊娠24週~27週)のママと赤ちゃん【体験談】
妊娠7ヶ月にあたる時期です。赤ちゃんの体重が増え、早産となっても生きられる可能性が高くなってきますが、引き続き自分のペースで過ごしましょう。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠24週・25週・26週・27週 | ■身長:約26.1~39.6cm ■体重:約461~1,304g ■肺の成熟が進む 肺呼吸を練習中です。 ■脳幹がほぼ完成 自分の意志で動けます。 ■視覚や聴覚が発達 光や音を感じています。 | ■子宮底長:19.4~26.7cm ■子宮底がおへそを超える お腹が丸みを帯びます。 ■寝付きが悪い シムスの体位でリラックス。 ■ホルモンの影響がでる 鼻炎、歯肉炎などが起こりやすい時期です。 |
胎動は、食事中やお風呂中には必ず感じました。音楽を聴いていると反応してくれたり、寝ていると激しく動いて起こされたりするときもありました。また指や身体の毛が生えない(薄い)ことに気が付いたのもこのころです。
二人目でしたが、38歳の高齢妊婦でした。お腹が大きくなるのが早く、重く感じることが多かったのですが、一人目の時はつわりがひどかったくらいで何もトラブルがなかったので、深く考えていませんでした。上の子が幼稚園児だったので、送迎などバタバタ動いていたのですが、25週のある日の夕方、お腹がギューっと奥に押し込められるような痛みがありました。
妊娠26週頃から、下半身の静脈瘤がひどくなってきました。私の場合は、外陰部にできた静脈瘤がひどく痛み、立っているとつらくて仕方なかったです。また、「静脈瘤が外陰部や産道にできると、出産の際に血管が傷ついて大量出血になってしまうこともある」と雑誌に書かれているのを見てから、すっかり不安になってしまいました。
妊娠27週頃、お腹の張りが頻繁に起こるようになったので検診で相談したところ1日に10回以上張りがあり、安静にしても続くようなら受診するようにと言われました。健診の翌日も張りを感じたので張りの回数を数えてみると、1時間で4回程度ありました。横になっても治まらなかったので病院に連絡し受診することになりました。
妊娠8ヶ月(妊娠28週~31週)のママと赤ちゃん【体験談】
妊娠28週から、妊娠8ヶ月が始まります。これから妊娠後期に入ります。妊娠高血圧症候群にならないよう体重管理や食事の摂り方を工夫して、安産を目指したいですね。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠28週・29週・30週・31週 | ■身長:約32~45.9cm ■体重:約853~2,039g ■逆子が治る 頭が下向きになります。 ■皮下脂肪がつく 肌がなめらかになります。 ■聴覚が完成 ママとパパの声が聞こえます。 | ■子宮底長:22.7~29.9cm ■子宮底がみぞおちに 羊水量も増します。 ■子宮が周囲を圧迫 尿漏れ、動悸、静脈瘤などのトラブルが増えます。 ■貧血に注意 栄養バランスの良い食事を。 |
病院の先生に「朝は何を食べましたか?」と聞かれ「パンと卵料理と果物です」と答えると「果物の種類は?」と質問されました。私は便秘気味になっていたのでスイカや桃を大量に食べてから検査を受けていたのです。先生に「果物は糖分のかたまりなので控えてください」と言われました。
妊娠8ヶ月になり、毎回の妊婦健診での結果も良好でした。しかし29週に入って行った健診の尿検査で、尿糖+++が出てしまいました。 もちろん今まで尿糖+も一度も出たことがなかったのに、一気に+++になり驚きました。
妊娠30週頃には赤ちゃんもそこそこ大きくなり、自分の体重増加も止められなくなっており(笑)、坐骨神経痛が起きるようになってしまいました。夜寝ているとき、仰向けは苦しいので横になって寝ていて寝返りを打とうとすると、お尻の下辺り(足の付け根後ろ側)に激痛!!
31週5日のことですが、とうとう妊娠線ができてしまいました。下腹の方にできており、上から見ただけでは大きいお腹のせいで気付かないところにできていました。妊娠初期からお風呂上りと朝起きてから妊娠予防のクリームをずっと塗っていましたが、大き目の赤ちゃんだったせいか早々にできてしまいました。
妊娠9ヶ月(妊娠32週~35週)のママと赤ちゃん【体験談】
妊娠9ヶ月を迎え、出産に向けて準備を整えていきたい時期です。里帰りや産休で、生活環境が大きく変わる人もいることでしょう。生活リズムが大きく変わらないよう、メリハリのある生活を心がけたいですね。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠32週・33週・34週・35週 | ■身長:約37.1~50.1cm ■体重:約1,368~2,875g ■新生児とほぼ同じ外見に 子宮のスペースも狭くなり、胎動が落ち着きます。 ■外気温に対応 皮下脂肪がついて体温維持が可能に。 | ■子宮底長:25.6~32.2cm ■お腹の大きさが最大に お腹で足元が見えづらいです。 ■おりものが増える ナプキンを常備しましょう。 ■前駆陣痛が起こることも 不規則な場合はあわてずに。 |
この時期、困ったことといえばトイレです。膀胱炎でもないのに頻尿になりました。トイレに行ってもたいして出ないことがほとんどで出先で困りました。赤ちゃんが大きく育っている証拠だと思って遠出を控え近場のお出かけにしました。ちょっと退屈でしたが育児書などを読んで過ごしました。
約1ヶ月前から、子宮頸管が短くなってきており、要注意とのことで薬が出されていました。妊娠33週2日での健診では、子宮頸管の長さがついに2.2cmに!私がお世話になっていた病院では、2cm以下になったら即入院ということになっており、入院まであとちょっとというところまできてしまいました。
一番心配だったのが妊娠中期ごろから始まった左耳がずっと詰まったようになる現象です。ちょっと動いて疲れたな、と思ったりすると耳が詰まるのです。産院の先生に相談すると、「ときどきいらっしゃいます。対処法はなく、出産すると治ります」とかえされました。
初めての出産だったので出産が近づくにつれ、生んだ後におっぱいが出るか心配になりました。出産前よりだいぶ胸は大きくなっていたものの自信はなかったです。できれば母乳で育てたいという思いが強かったです。産院でも母乳育児を進めていたので少しプレッシャーに感じていたのかもしれません。
妊娠10ヶ月(妊娠36週~40週)のママと赤ちゃん【体験談】
妊娠36週からは妊娠10ヶ月に入ります。十月十日(とつきとおか)の最後の1ヶ月です。36週から臨月となりますが、正期産となるのは37週からです。出産のイメージトレーニングをしておくと、いざ出産が始まったときにあわてず対処できますよ。
胎児の様子 | 母体の変化 | |
妊娠36週・37週・38週・39週・40週 | ■身長:約41.1~53.3cm ■体重:約1,927~3,862g ■腎臓が機能する 老廃物を排出します。 ■胎動が減る 動きが少なくなりますが、まったくなくなることはありません。 | ■子宮底長:28.6~35.3cm ■赤ちゃんが下がる 胃が楽になります。 ■子宮口がやわらかくなる おりものが増えます。 ■お産の兆候 お腹の張りや尿の回数が増え、足の付け根が痛みます。 |
つわりのような胸やけ・胃痛がひどく、食事もできない日々が2ヶ月間くらい続きました。常に貧血気味で、このつわりがいつまで続くのか、本当にゴールの見えない戦いのような感じでした。仕事以外の時間はいつも気持ちが悪いので、ほとんど寝て過ごすか、漫画を読んでなるべく気をそらしていました。
妊娠37週に入ると、正期産の時期に突入したため、まず最初に安心しました。それと同時に、いつ出産になってもおかしくないという出産に対する恐怖心も大きくなったと思います。37週にもなると、張り裂けそうなほどお腹は大きくなっていて、重たかったです。
38週0日に定期健診に行きました。その際にも、子宮口は0cmとのことで、まだ産まれてこないんだなーと気楽に思っていました。しかし、その日の夜中、腹痛に襲われて目覚めました。
私の身体は小さいのに、お腹の赤ちゃんは大きかったので、とにかく早く生みたいと思っていました。39週の頃は、相当焦っていたことを覚えています。医師からは、「毎日1時間以上歩くこと」「階段をひたすら昇ること」「スクワットを100回以上すること」を指示されました。
妊娠経過に異常もなく、待ちに待った予定日でしたが、何事もなく過ぎ去っていきました。それが40週1日で、そこから焦りと不安の日々が続き、毎日泣いていました。少しずつお腹が張りやすくなってきているものの、陣痛には結びつかず、残念な思いをしました。何をそんなに焦っていたのかわかりませんが、情緒不安定の日々を過ごしていました。
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妊娠中におすすめの葉酸サプリ
妊娠中の女性は葉酸を積極的に摂取しましょう。厚生労働省は妊娠の可能性のがある女性(妊娠1ヶ月前~妊娠3ヶ月)に対して、食事に加えてモノグルタミン酸型の葉酸を400μg摂取することを推奨しています。妊娠中(妊娠4ヶ月〜)の女性に対しては、480μgの食事性の葉酸を摂取することを推奨しています。
バランス良く栄養を摂取できる「プレミン」
プレミンは400μgの葉酸を摂取できるほか、鉄・ミネラル・ビタミンなどの不足しがちな成分をバランス良く摂取することができます。妊活中から妊娠15週まで、妊娠16週から出産まで、産後から授乳期までの3パターンに商品が分かれているので、妊活中〜授乳期間まで飲み続けられるのも魅力のひとつです。
安全性にこだわっている「プレミン」は、製造から袋詰めまで「NSF GMP認証」をクリアした工場で行い、全成分の原産国と最終加工国を開示。食物アレルギー検査も実施しているので、アレルギーが気になる人には嬉しいですね。
※この記事は2022年5月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。